しかし、電車の中の3人は揃いも揃ってディパック(リュックサック)を持ってるのが、おかしいですね。幻蔵さんのが、一番大きくて沢山入りそうでした。幻蔵さんは、手帳に、東京探索に活用した、古書店地図が書き込んであります。じっくり見せてもらったわけではないですが、絵うまいんですよね、幻蔵さんは・・・マルッキリ駄目な自分はうらやましいです。
半年振りのM中野店。最近の自分のマンガ収集方針は、「分散収集」です。って言うか、マンガ収集家のみなさんも、無意識のうちに、こういうことをやってる筈ですけど(苦笑)
@ 古くて部数の少ない物を買う
A 新作マンガを新刊で買う
B 旧作(復刻)を新刊で買う
C 比較的好きな作家、興味がある作家を安価徹底で買う
D ヒイキの作家を追いかける
E 欠け本を埋める。etc・・etc
景気の変動を考慮して(って、そんなたいしたことないけど)格差社会が進む中、手取り収入が減った場合でも、「楽しめる趣味」として、自分の中で位置づけられるように、収集のパターンにもバラエティを持たせておきたいですね。1冊数万円のモノを、毎月何冊も買っていけるような収集方法にはあこがれますが、長く続けられるかというと疑問が残ります(少なくても自分に限っては)。
さて、ここでの購入本は、⇒クリック拡大
辰巳ヨシヒロの「バージン戦争」をゲット出来ただけで、今回の遠征は価値が有ったと言い切れますね。ちなみに、あらかじめートに記載して準備した欠け本の一例としては、サンコミ/ゼロ戦はやとD・AC/タコポン数冊・がんがらがんEF ・とか、ご多分にもれずメチャクチャです。
店内では、3人バラバラに棚を漁るのですが、結構、遭遇しちゃいます(当然だけど)フフフ。
さて、その後は食事です、恒例の某かつ専門店で、3人で、同じモノを食べます。確か、トン汁(大)のセット(苦笑)。ドンブリもの好きなハクダイとしては、至福の時です(大げさだなあ)しかし、確かにトン汁の器は大きかった。ちなみに、トン汁、豚汁、とん汁、読みも「トンジル」か「ブタジル」か、結構悩ましいですが、ここはどうでしたっけ?(何でもいいか・苦笑)って言うか、ここでは幻蔵さんにゴチソウになったのでした(ペコペコ)
さて、渋谷Mへ向かいます。乗り換えも、よくわかってないような所があるハクダイと幻蔵さんであります(爆)
しかし、何で、こんなに人が多いの。地方在住の3人(なんだろうなあ、実際問題)としては、疲れること夥しいしいです。ヒトアタリってヤツ?(日本語変かも)。いや、しかし、都会に住む人は、地方在住の人ほど、歩かない、という事実をあまり知らないように思います。都会の人ほど歩くんですよ。地方だと、平日は、歩くのは、会社の駐車場から職場までだけって人、少なからず居るように思います。うーん、さすがにデイパックが重い・・・腰に来ます(情けないなあ)米作りでたくましい幻蔵さんと、遠征慣れしてるおいちゃんはそんなことないんでしょうけど。
東京・大都会へ来たぞぉという感じのストリートを、歩くこと10分程度、渋谷Mに到着。、地下にあるのが、秘密基地っぽくていいですね。ライブハウスみたいです(苦笑)
ここでは、だっきんボーイの4巻を発見、確か1575円・・うう、高い。3巻の表紙を見ると、確か持っていそうだと思い、却下。帰宅後確認すると自分の所有は@AB、良かったB買わなくて。3巻は315円だったから、Cはかなりレアなのだろう。しかし、こういう凄い品揃えだと、何が欲しいのか欲しくないのか?わかんなくなってきますね、滅多に専門店へ行かない自分みたいのにとっては。現代社会は、情報多すぎなんだよなあ、やっぱり。情報洪水ですよ、ウンウン。
辰巳さんのB6モノを表紙コピーといえども買っておけばよかったか?と少し後悔・・・って手持ちで足りたかぁ?多分ギリギリOKだけど(情けない)。10万を超えるような高額本(手塚さん・さいとうさんなどなど)には、12回とか24回の分割払いの金額が添えてあったりで、凄い世界です。自分はヘタレなコレクターですなぁ(苦笑・涙)
結局、ここでは何も購入せず。幻蔵さんの帰宅の時間が迫り、3人は上野駅へ向かいます。そして、記念写真撮影・・・。通りがかりの人をつかまえて、3人での写真を撮ってもらえば良かったかなあ。観光地じゃないので、皆さん忙しいからなあ(苦笑)。
いや、幻蔵さんが某俳優Hに似ているというのはホントでした。そして、おちゃめというか、とにかく若々しいです・・・あんな大人になりたいです。倒れるアニキィですよ、イヤ、ほんと。これからもよろしくお願いします。
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